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活用事例
弊社のホテル・旅館総合情報システム「ストーリーホテル・ストーリー旅館」の活用事例をご紹介します。

第1回 激動する旅行業界

ここ数年、旅行業者の業界は激動期にはいっており、再編を繰り返している。一昨年は1年間で旅行業者全体で一万法人二万拠点あるうち、1/4に当たる五千件が何らかの変更・削除になった。統廃合される支店や営業所、大通から裏通りへ移転したり、カウンター窓口を閉鎖するような店も登場している。ホテル旅館にとって重要なマスタとなる旅行業者マスタのメンテナンスは追いつくのか?

これまでのような団体旅行が減少しているものの、特に都市部から離れているホテル旅館にとって旅行業者は重要な取引先である。都市からマイカーで行くことのできる施設は個人客を積極的に取り入れつつあるが、航空機や新幹線、その他の交通機関を必要とする遠方の施設では、交通手段とセットの商品の比率が高くなるために旅行業者扱いが必然的に多くなってくる。そうした施設では営業マンを抱えて旅行業者にアプローチしている施設も多い。しかしながら、やみくもに営業すればよい時代も変わりつつある。取引状況や予約状況を正確に把握して営業しなければならない。そのためにもコンピュータによるフロント会計システムが活用され、旅行業者別実績を管理してきたはずである。旅行業者の黄金時代は旅行業者扱いも拡大の一途で、ホテル旅館にとって旅行業者マスタは追加していく程度で十分メンテナンスできていた。現在は状況が変わった。これまで取引していた旅行業者が消滅したり、営業所や支店が統合などによって無くなってしまうのである。旅行業者マスタのメンテナンスは情報がわかった段階で変更する後追いの状態である。

そこで、信南情報システムと旅行出版社が連携して提供しているサービスが、旅行業者名簿のデータ提供と毎月更新サービスである。冊子の「全国旅行業者名簿」は年に1回発行されるわけであるが、ホテル旅館システム導入時に約二万件の旅行業者名簿データを購入すると、コンピュータの中で冊子の名簿と同じデータが瞬時に検索できるのと同時に、追加・変更・抹消の毎月更新サービスを受けることができる。これは、冊子の「全国旅行業者名簿」が電子データで毎月届くと考えていい。これによって、システム担当者は旅行業者データのメンテナンスから解放され、いつでも正確な旅行業者マスタでシステムを運用することができるのである。ここで注意しなければならないのは、抹消された業者や支店、営業所の扱いである。現在はなくなってしまった店舗でも過去に取引があった場合は安易に削除することができない。ストーリーホテル・ストーリー旅館ではこの点に配慮して設計されている。

さらにストーリーホテル・ストーリー旅館では、この旅行業者データをとことん使い切っている。予約時の送客業者はもちろん、企画商品の扱い業者やクーポン、売掛の請求先、チェックアウト後の送客実績などである。また、最近ではJTBのエース商品を日本旅行系列の販売店が取り扱うといった現象も発生している。さらに信南交通のグループ会社である信南観光はJTBのパートナー店であるため、送客業者は信南観光で扱いはJTBといった登録も可能になっている。 こうして、旅行業者データを購入することで旅行業者マスタのメンテナンスから解放され、実務に専念できるばかりか、正確なデータによってこれまで管理できなかった予約・実績の管理が可能になる。

[ 活用されていた機能 ]
■1万法人2万拠点の旅行業者データの提供。
■追加・変更・抹消の毎月更新サービス。
■送客業者、扱い業者の登録機能。
■売掛金、クーポン管理機能。
■営業マン成績表、営業訪問記録機能。
■業者別各種統計資料。


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